親子留学はフィリピンがおすすめ!子供の英語力が劇的に伸びる理由とは?
どもども。
『子供に英語を話せるようになってほしい!』
と考える親御さんは多いですよね。そこで選択肢になるのが留学やホームステイ。
ただ、有名なオーストラリアやアメリカなど欧米に留学すると、短期でもすごく費用が高いです!!
例えば、ある代理店のカナダ短期ホームステイ プログラム(航空券込み)は、以下のような感じ。
【内容】
家族とジャム作り、バンクーバー観光、英会話レッスン7時間(週間)
1週間・・・40万円以上
2週間・・・48万円以上
※高校生以下だと、謎の追加料金が発生
確かに子供にとって、カナダの自然に触れたり、外国人家族と滞在するのは良い経験になるはず。
ただ、コストパフォーマンスが悪すぎるし、毎年参加するのはよほど裕福な家庭じゃないと難しいですよね。
英語力を伸ばすために、子供を留学に行かせるのは正しいです!それも、吸収力の早いできるだけ低年齢の時に。
そこで、オススメの留学先がフィリピン!
親御さんはフィリピンと聞くと、以下のようなマイナスの印象を持ってるのではないでしょうか?
- 治安が悪い
- きちんとした英語力が身につかない
- 安心して任せれる学校がない
そこで、この記事では、”子供にとってのフィリピン留学のメリット”を中心に説明します!
この記事は、以下のような方にオススメの記事です。
- 子供を留学に行かせたい
- 格安で安心できる留学先を知りたい
- 親子で留学したい
それでは、まずはこちらから。
なぜ、子供の時に留学すると、より英語力が伸びるのか?
嘘みたいな、ホントの話です。
英語耳を作る
人は慣れていない音を聞いた時に、その音を”雑音”として処理しています。しかし子供の場合は、聞き慣れない音を雑音としては処理せずに、”違う音”として聞き分ける耳をもっています。
これが世間で言う「英語耳」です。要するに英語を聞き取れる耳ってことですね。脳科学的に、その聞き分けれる”英語耳”を発達させれるのは、9歳までと言われています。
なので、大人になっても英語を聞き取れる力を持続させるためには、9歳までの間に、たくさん英語の音、イントネーション、リズムを聞く必要があります。
それでは「9歳を過ぎれば手遅れなのか?」というと、そうではありません!私が初めて留学したのは35歳ですから。
ただ若いほど吸収力が高いので、中学生位までには一度、留学を経験するがオのススメです。
外人・英語に対する苦手意識がなくなる
英語が話せないのに、いきなり外国人に話しかけれて、パニックになった経験ってありますよね?
日本人が義務教育でする英語の勉強量は、他の国と比べても決して少なくはありません。それなのに英語が話せないのは、単純に英語を話す”実践経験”が少ないためです。
子供の頃から外国人と話す機会が多いほど、自信をもって英語を話せるようになります。
続いてフィリピンが、子供の留学先にオススメな理由を説明します。
子供の留学先で、フィリピンがオススメである6つの理由
(フィリピンの子供は本当に人懐っこいので、子供同士でもすぐ友達になれます。)
フィリピンはアジアで一番英語が上手な国
フィリピンの母国語はタガログ語。そして、第2公用語として広く使われているのが英語です。
しかし、「フィリピン人みんなが、英語を話せるか?」と言うと、そんなことはないです。ただ、大学を卒業してる人なら、まず流暢に英語を話します。
そしてフィリピンは、コールセンターで働いている人の数が世界一の国。もちろんコールセンターのお客様に対しては英語を使います。
このように英語を話せる人口が多く、人件費も安いので、フィリピンは世界の企業から注目されています。
また、ほとんどのフィリピン人の英語の先生は発音もきれい。子供は聞いた音を話すようになるので、これも大きいポイントです。
日本は、”英語を教える先生は、アメリカ人や白人”という考え方が、未だに強いです。でも彼らにとって、英語は生まれた時から話す言葉。日本人のように学習して覚えた言葉ではないです。
フィリピン人の場合は、英語は日本人と同じように”2番目の言葉”。そういう意味でも、世界で一番英語を教えるのに向いてるのはフィリピン人だと思っています。
マンツーマンレッスンで有名
欧米に留学した場合、レッスンは基本グループレッスン。しかも高い!
しかし、フィリピンの場合、マンツーマンレッスンが基本です。しかもレッスンの時間も4〜6時間と多く、たっぷり英語を話せます。
マンツーマンレッスンが、どれだけ素晴らしいかは、こちらの記事を見てください。
フィリピン留学|初心者にはマンツーマンレッスンとグループどちらが良いか?
子供の扱いに慣れている
フィリピンは家族や親戚との結びつきが非常に強い国です。
英語が話せるので、両親が外国に出稼ぎいくパターンが多く、そんな時に、いとこが子供の面倒をみたりします。なので、フィリピン人は子供と一緒に遊んだり、扱いがすごく上手です。
治安は、噂されるほど悪くない
たまにニュースで、”ドゥテルテ大統領の麻薬戦争”、や”日本人が殺された”みたいなニュースが流れるので、きっとイメージは良くないと思います。
確かにマニラやセブなどの都会は、治安の悪い場所があったり紛争地域もあります。でも、普通に暮らす分には問題ないレベルです。
治安については、こちらにまとめたので確認してください。
フィリピン 本当の治安事情 留学や観光は本当に危険なの?2年滞在者が解説
留学費用が欧米に比べると格安!
先程も例に上げたように、欧米の留学だと2〜3週間で50万円位の費用がかかります。
それに比べてフィリピンで2週間留学したとして、かかる費用は以下の通り。
- 授業料2週間
1日6時間のレッスン
→ 約8〜12万円 - チケット代(往復LCC利用)
→ 約4〜6万円 - 諸費用(空港出迎えなど)
→ 約3万円
高く見積もっても、2週間で総額20万円かからない
そして驚くべきが、ほとんどの学校で3食、寝る場所も付いてます。レッスンの総時間も、2週間で50時間以上!だいたい、欧米の2分の1の価格で留学できます。これなら毎年留学に行けなくもない金額ですよね。
また、これから紹介する、フィリピンの親子留学で有名な”ドゥマゲテ”というエリアには、親子留学コースがある学校も多いです。
親(1名)と子供様が、1日3時間のマンツーマンレッスンの受けれて、1週間で98,000円という格安ぶりです!
日本から近い
日本から首都マニラまで、約3時間半。時差も1時間だけです。場所によってはマニラから国内線に乗り継ぐので、時間はそこそこかかりますが。
とはいえ、欧米みたいに時差が10時間とかではないので、子供といつでも連絡がとれます。安心ですよね。
などなど、フィリピンが、子供の英語留学に適している理由を説明しました。続いて、オススメの親子留学エリアを紹介します!
親子留学にオススメのフィリピン ドゥマゲテ
フィリピンの留学やリゾート地として有名なのは、圧倒的に”セブ島”。でもゴミゴミしてたり、治安も少し心配なところがあります。
そこでフィリピンの親子留学のエリアとして、オススメなのがドゥマゲテです。
まずは、基本情報から。
ドゥマゲテの場所
セブ島の隣に位置しています。
行き方は、日本→マニラかセブ→(国内線)ドゥマゲテ 。
日本からはトータルで5時間半〜6時間かかります。
ドゥマゲテの特徴
学園都市で治安が良い!
フィリピンの有名大学もあり、学生が多いことで有名。なので治安が良いし、物価も大都市と比べて安いです。大きいショッピングモールもあります。
習ったことを、実践できる環境がある
アメリカの有名雑誌「Fobes」で、「リタイア(退職)したら住みたい世界の町で第4位」に選ばれました。外国人も多く滞在しており、”英語に囲まれた生活”ができます。
観光スポットが多い
歴史的な教会、山には温泉、そして車で20分も走ればキレイなビーチがたくさんと観光地も豊富です。
また近くにある、ダイビングで有名なアポ島では、ジンベイザメと一緒にダイビングなど、アクティビティに困らないです。
と、ドゥマゲテの特徴を伝えましたが、なかなかイメージがつかめないですよね。ある英会話学校の動画がすごく良かったので、こちらでどんな感じか見てみてください。
私がドゥマゲテをオススメする理由
私の知人が、親子でドゥマゲテに留学しました。その方の影響が大きいです。
上記に紹介した、素晴らしい環境の中で勉強し、お子様が語学学校を卒業後は、現地の市立学校に2年間通いました。お子様達の英語力も、小6で英検2級と大きい成果があったみたいです。
このお母様は、ドゥマゲテ以外の場所にも留学を経験していますが、ドゥマゲテが一番良かったと言ってました。
逆に、何か悪いところはないの?
もちろん、ドゥマゲテにもデメリットはあります。
Wifiが弱い
日本のようなインターネット環境は期待できません。これは、ここだけでなく、他のエリアでもそうですが。
詐欺まがいの事件もある
ありえない格安の金額で、学校やアパートの紹介をしてくる人もいるみたいです。
どこでも、メリットだけの話なんかないです。少し値段が高くても、ホームページで評判の良い学校を選ぶようにしましょう。
さいごに
いきなりお子様だけで、留学させるのは不安ですよね。お母さんかお父さんが一緒の方が、子供も心配しないので、親子留学がオススメです。
また英語の質でフィリピンが不安な方は、まずはオンライ英会話で実際にフィリピン人のレッスンを受けてもらえれば、その良さがわかってもらえるはず。
こちらの記事で、オススメのオンライン英会話を紹介しています。
【英語初心者にオススメのオンライン英会話3選】元語学学校スタッフが比較
日本の英語教育は、”暗記”が基本です。そして英語を話す機会がないから、英語を勉強する意味が見いだせない。
だから英語嫌いになってしまいます。
でも、海外に行くと「もっとこの人と話したい!、だから英語を勉強しないと」と自然に英語を勉強するモチベーションが上がります。
いろんな部分でプラスが大きい留学。自分も子供ができたら、一緒に行きたいですね。
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