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海外旅行や留学の怖いトラブル事例!巻き込まれない方法・対策とは?

KUNI

どもども

みなさん海外旅行や留学に行く時の一番の不安って何ですか?ほとんどの方が、「現地でトラブルや事故が心配」と答えるはずです。

そこで、今回の記事では、海外経験がある人でも巻き込まれやすいトラブルを紹介します。

私は今まで、23カ国ほど行きました。本当に怖がりで、注意深く行動してるので、幸運にも大したトラブルには遭遇せず、『自分は大丈夫』と変な自信を持ってましたが、、

そんな気を抜いてる時に、トラブルに遭遇しました。

そのトラブルの特徴は以下の通りです。

  • 忘れたころに遭遇する
  • すごく巧妙で悪質
  • 巻き込まれると被害が大きい

以下のような人に、ぜひ見てもらいたいです。私と同じ目に合わないためにも。

  • 今まで海外で一度もトラブルにあったことがない
  • 自分は用心深いから、絶対に大丈夫と思っている

それでは、まずはこちらから!

海外に慣れた頃に、巻き込まれやすいトラブル事例

以下のようなトラブルに巻き込まれる可能性があるので、海外旅行は怖いです。

ロストバゲージ

海外で、巻き込まれやすいトラブル ロストバゲージ

ロストバゲージとは、預けたスーツケースなどの荷物が、ターンテーブルに流れてこないアクシデントのこと。

この被害にあうのは、完全に運なので防ぎようがないですが。

私は、インドネシアのジャカルタで経験し、めちゃくちゃ焦りました!!

その状況というと、

飛行機が到着して、スーツケースを待ってました。

「もうすぐ、自分のスーツケースが流れてくるはず・・・」と、待ってても流れてこない。完全にパニック状態になって、近くにくいた空港係員をつかまえて連絡しました。

クレームタグ(チェックインカウンターで荷物預ける時にもらう券)を見せて、探してもらうことに。

その係員に「今、他の空港にないか探している、見つかったら連絡する」と言われたけど、「もし、出てこなかった諦めてくれ」的なことも言われました。

”二日後に就職の面接”が迫っていたので『最悪なことになった』と落ち込みました。

そして3時間待っても連絡がなく、さっきの係員を探したら、なんと「もう帰った」、別の係員から聞きました。

とりあえず、一度ホテルで待機することに。この時点で精神ボロボロです。

結局、翌日の昼過ぎに「見つかったよ!シンガポールの空港にあった、夕方にホテルにもっていくから!」と連絡があり、”神はいた!!”とホッとしました。

結局、夕方ではなく夜中に荷物がホテルに到着。最後までドキドキでしたね(笑)

本当に心臓に悪いアクシデントなので二度と起きてほしくないです。

ロストバゲージを防ぐ方法

1,できるだけ荷物を預けない

さすがに長期旅行では難しいですが。でもロストバゲージを体験して以来、短期旅行する際は、手荷物で機内に持ち込めるスーツケースを買いました。

2,荷物を預けるとき、スーツケースに貼られた過去の荷物シールは剥がす

荷物シールとは、チェックインで荷物を預けた時に貼られるシールです。今、思い返すとロストバゲージの時、過去の荷物シールをたくさん貼ったままでした。

ネットで調べると、貼ったままはよくないとのこと。チェックイン前には、前回のフライトの荷物シールを剥がすのをオススメします。

慣れた頃にくる下痢

海外に巻き込まれやすいトラブル 下痢

「海外慣れてない人は、必ず下痢になる」と、自分は考えてます。しかし海外に慣れると、下痢になりにくくなります。胃がだんだん鍛えられてくるからでしょうか?

そんな私でも、たまにひどい下痢になります。

「注意してるのに、なぜひどい下痢になるのか?」と考えた時に、以下が思い当たりました。

海外で下痢になる典型的な例

1,お店で、あまり注文されてないものを注文する

たまに、メニューの幅が広すぎて選ぶのに困る時ありますよね。こんな時に、周りの人が何を食べているかチラッと見ておきましょう

自分の経験では、人気のない料理を注文した時に限って、とんでもない下痢に襲われました。みんな食べてる料理は、それだけ材料も鮮度があるってことです。

2,がっつり肉料理を食べる

決まって下痢になるのは、海外の焼き肉的な料理を食べた後です。よく加熱してるにも関わらずです。肉の保存環境が日本と違うからでしょうか?よく焼くのは当然として、食べ過ぎにも注意してください。

カードゲーム詐欺

海外 トラブル カードゲーム詐欺

こんなのひっかかるわけないやん

って思うかもしれません。

自分も、失礼ながら”海外旅行に慣れてなかったり、簡単に人を信用をする方”が、被害にあうと思ってました。

でも、「こんなに用心深い人はいない」と思ってた知人が、被害にあったのを聞いて考え方が変わることに!

聞くところによると、「詐欺師によるカードゲームに参加して、大金をかける状況を作られる流れ」は、それは見事だそうです。

こちらの記事に、その様子が詳細に書かれてるので、見てみてください。

【恐怖体験】カンボジアでトランプ詐欺に遭い全財産を失った話@シェムリアップ 親日家の罠

カードゲーム詐欺への対策

とにかく、昨日、今日会ったような人とは絶対にカードゲームをしない!!身元がはっきりしている人(留学先の学校の先生とか、家族)以外は絶対ダメです。

海外で最も注意するべきトラブルとは?

海外でもっとも注意しないといけないのは?

今まで人に聞いたり、自分が経験した部分で答えると、それは日本人です。

意外に思われるかもしれません、本来、同じ国の人間なら、逆に信用できると考えがちですよね?悪い人というのは、そういう心理的な部分を悪用します。

本当に巧みに、言葉や行動で騙してきます。

自分の場合は信頼してた人から、危うく被害にあいかけました。なので、日本人だからといって絶対に気を抜かないでください。

わかりやすい例で言うと、フィリピンで殺されている日本人の事件。

調べてもらうとわかりますが、こういう事件は、実行犯がフィリピン人、黒幕はたいてい日本人です。

その人が悪いかどうか見極めるのは、かなり難しいです。海外を旅すると、途中で知り合った人と一緒に旅をするのはよくあるケースですし。

でもそんな時に、以下を考えてください。

  • その人の身元をどこまで知っていますか?
  • その人と共通の友人はどれくらいいますか?

上記の点がはっきりしてない人と、一緒に行動するのは注意が必要です。

ただ、被害にあう日本人にも責任があると、私は思っています。はじめは、加害者も悪い人ではなかったのに、被害者の態度や言動が原因で、犯罪に走ることがあるからです。

悪い日本人から騙されない方法とは?

人前で、お金を持っている話をしない。

「〜でこれくらい稼いだ」「今、〜円くらい持っている」など、人前で話すのはやめましょう。人を悪い道に走らせる原因のほとんどは、お金です。

貴重品を放置しない。また保管している場所を見せない

海外でお金を節約したいために、ドミトリー(共同部屋)に滞在する場合があります。そういう時には、たとえ友達でも自分の貴重品の管理はきちんとしましょう。

同じ部屋が日本人だろうが、外国人だろうが、”管理をきちんとする”ということが鉄則です。

喧嘩をしない

恨みをかうような事はしないという意味です。海外では”殺し屋”という職業があり、想像より安い金額で仕事をしてくれます。

私が聞いた金額では2万円位でオーダーできるとのこと。平和に生きましょう。

上記3つは、必ず徹底してください!後で嫌な思いをしないためにも。

さいごに

ほとんどのトラブルは自分の行動が引きおこします。逆にいうと、自分の行動次第で防げるということ。

こちら、有名なジョーブログさんの動画。内容は、有名なタイのスーツ詐欺です。これを見て、『絶対に、自分だったら引っかからない」と思ってしまいますが、実際に自分の友人は、バンコクでスーツ買いました(笑)。

ほんと、海外では何が起こるかわかりません。気持ちよく旅や留学が終われるように、最後まで気を抜かないでくださいね。

私がフィリピン3年間の滞在で得た、海外で安全に暮らせる知識をシェアしたのが、こちらの記事です。

フィリピン留学に行く人や、海外に慣れていない人を対象にしてます。アジア各国にも対応している内容なのでぜひチェックしてください。

フィリピン 実際のトラブル事例 3年住んで被害ゼロの対処法を教えます

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でわでわ

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