フィリピン留学 申し込み時の注意!部屋は一人部屋かドミトリーか?
どもども。
ドミトリーと一人部屋どっちにするか迷う〜
※『ドミトリー』・・2〜4名程度用の部屋のこと
留学で申込み時の部屋選びは、本当に重要!どの部屋を選ぶか?によって、留学の満足度が大きく変わります。
これに関して、元留学スタッフとしての経験からメリット、デメリットをお伝えします。
【フィリピン留学】一人部屋(個室)のメリット
学校によって個室内の設備の充実度が変わります。
基本的に、キレイに見えるように紹介してあるので、できるだけ、たくさんの画像を見ておきましょう。
熟睡できる
睡眠は大切です。学校生活は時間が規則正しくなるので、朝早く起きて深夜に寝るのが一番ベスト。寝不足でレッスン中に寝てしまうと、留学してる意味がないです。
しかし寝る部屋が、ドミトリーだと、いろんな生活スタイルの人がいて、夜型の人もいます。
例えば、深夜に2時に電気点けられたり、音たてられたりと。反対に朝方、朝の5時くらいにガサガサする人とか。
なので、少しの音でも起きる神経質な人は、一人部屋の方が良いでしょう。
音読(声に出して読むこと)ができる
これも留学では大事な部分!
"英語を伸ばすには,音読が一番効果的!
これを、以前の学校のオーナーは繰り返し言っていました。
音読とは「英文を声にだして読むこと」。英語上達のために必要な作業です。一人部屋だと、周りを気にせずできます!
部屋を清潔に保てる
”自分は潔癖症だ”!という人は、一人部屋の方が良いでしょう。
ドミトリーだと、だらしない人がいた場合、以下のことが懸念されます。
フィリピンだと、あまり部屋が汚いとアリが発生する可能性もでてきます。
エアコンを自由に使える
フィリピンは暑い。「暑い時に、エアコン入れるのは当たり前でしょ?」って思うかもですが、エアコン嫌いな人もいます。特に年配の人は、寝る時にクーラーを消す傾向が強い。
熱くて寝れないのは、しんどいですよね。クーラーガンガンにつけたい人は、一人部屋の方が良いかも。
ルームメイトに気を使わなくても良い
ドミトリーだと、ルームメイトに気を使います。「休みの日に○○行こうよ」、「今から○○するけど、行こう」とか。
「行きたくないけど、断るのも悪いし、、でも勉強したいし」と悩むうちに、だんだんストレスに。自分のペースで留学生活を過ごしたい人は、一人部屋ですね。
完全にリラックスできる”一人の空間”をもてる
これは言葉の通り。
留学生活は、思い通りに成績も伸びなかったり、慣れない生活で、いろいろストレスがたまりがちです。
”一人になれる空間”があるのは、精神的に非常に大事です。そういう落ち着ける場所を、カフェとか、別に見つけれたら良いですけどね。
では反対に、一人部屋のデメリットがこちらです。
一人部屋(個室)のデメリット
デメリットなんて無さそうですが、実はあります。
値段が高い
当然の話ですが、一人部屋とドミトリーの料金は、だいたい1.3〜1.5倍違います。短期だとそこまで痛手ではないですが、長期になると笑えない金額差がでてきます。
例えば”3ヶ月間の留学、マンツーマンレッスン6時間”の金額の違いだと、
4人部屋
金額約 50万円
1人部屋
金額約 62万円
3ヶ月で12万円の違いです!これは、大きいですよね。
社交的で無い人は、友達ができにくい
フィリピン留学は、基本がマンツーマンレッスン。そして部屋も一人部屋だと、人との接点があまりありません。これが社交的な人なら、食堂などで友達ができるので問題ありませんが。
たまに「一人で集中したいから、別に友達いらない!」と言う人がいますが、やっぱり寂しいですよ。
ベッドにすぐ寝て、ダラダラしてしまう
「自分のやる気しだいだろ!」って感じですが、でも、これが原因でドミトリーに変更した人もいます。
youtubeやお昼寝と、一人だとやりたい放題できるので。快適すぎると、それはそれで問題があります(笑)
では、次にドミトリーのメリット・デメリットです!
ドミトリー(相部屋)のメリット
基本は個室と反対の事ですが、一つずつ説明します。
値段が安い
先程、書いた通りです。
長期滞在者には助かります。
ルームメイトと仲良くなると、修学旅行みたいに楽しい
これが、ドミトリーの一番のメリットです!
一緒に寝泊まりし、勉強して遊んだ友達は、たとえ期間が短くても、めちゃ仲良くなります。それは学校を卒業してからも続く関係です。
下の写真は、自分がフィリピン留学していた時のもの。一回り以上年齡も違いましたが、一生の思い出です。
ルームメイトから良い刺激がもらえる
横で一所懸命に勉強しているルームメイトを見たら刺激になります!”できる人”の生活スタイルや取り組む姿勢を、真横で見れるのは大きいメリットです!
ドミトリー(相部屋)のデメリット
運が悪いと、以下のことが原因で留学生活が台無しになることもあります。
熟睡できない
いびきや夜中に電気がついたり。人がいると、いろんな生活音が気になります。
荷物に気をつけないといけない
ルームメイトに何かされるというより、自己管理をする必要があるということです。
例えば、以下のような状況は避けたいものです。
本当にルームメイトは、いい迷惑だし気分悪いですよね。貴重品の管理が面倒な人は、一人部屋の方が良いでしょう。
自分と性格が合わない人だとストレスが倍増
当然ですがルームメイトは選べません。自分と合わない人が、ルームメートになることもあります。ここで避けるような関係になると、余計ストレスになることに発展することも。
難しいですが、できるだけ”相手の良いところ”を見つける努力をして対応しましょう。
音読ができない
先程も言ったように”音読”は、英語上達のために重要な作業です。でも、ドミトリーだと声を出すのは気を使いますよね。誰か寝てるかもしれないですし。
学校に自習室とか、音読できる部屋があれば問題ないです。事前に学校に、音読できる部屋があるか?の確認をオススメします。
おすすめの部屋の選び方とは?
私は、”ドミトリー派”でした。
理由は、基本的に寝る時しか部屋にいないし、勉強は外でしてたので。また、できるだけ長く滞在したかったので、金額的な理由も大きかったです。
逆に、一人部屋を選んだ友人に、理由を聞いてみました。彼は『勉強以外のストレスを、作りたくなかった』と言っていました。非常に納得できる理由です。
快適な自分のスペースを持つのは、良いパフォーマンスをするために大事です。
ということで、第一希望が、『とにかく勉強に集中したい!』という場合は、一人部屋が良いでしょう。
部屋選びに迷った時の、オススメの部屋の選び方
- 最初は『ドミトリー』を予約する
- それで無理だったら、学校に追加料金を払い、一人部屋に変更する。ほとんどの学校はOKなはずです。(予約埋まってるとダメですが)
上記のように、滞在中に部屋の変更が可能か?は、留学前に確認しておきましょう。
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