外国人と上手く働く方法

【外国人と上手く働くには?】職場で発生する問題事例と、解決方法 まとめ

どもども。
 
政府の発表によると、日本で働く外国人の数が、2018年の時点で128万人を超えました。
 
 
そして今後、”特定技能”と言われる新在留資格(外国人が日本に滞在できる資格のようなもの)ができると、外国人が、飲食やホテル業界で働く条件も緩和されるので、まだまだ外国人雇用者の数が増える見込みです。
 
 
そこで、どんなことが発生するかと言うと、、、
 
  1. ”日本のことをあまり知らない外国人”と一緒に働く機会が増える。
  2. 今までより、同じ職場の外国人と、文化や考え方の違いでたくさんの問題が発生する。
 
そこで、何が、今まで以上に重要になってくるか?というと、、、
 
 
外国人と一緒に、上手に働けること!!

これが、この記事のテーマです。
 
 
 
私はフィリピンで3年間働き、その時に始めて外国人と一緒に働く経験をしました。
同じ職場に日本人も数名いましたが、同僚の9割はフィリピン人。
また、自分の上司はロシア人や、韓国人でした。
 
今の日本の職場でも外国人と一緒に働いてます。
 
 
 
現在は大丈夫ですが、フィリピンにいた時は、コミュニケーションの方法を間違って、数多く失敗してきました。
 
その失敗の中で、学んだことを、実例をいれて皆さんにシェアします。
 
 
この記事の対象者は以下のような方!
 
  • これから、もしくは今、海外で働きたいと考えている
  • 日本で働いている外国人と、一緒に働いてるが、どう接していいかわからない

それでは、まずはこちらから。

 

外国人と働いて感じる違和感とは?

全ての外国人にあてはまることではないです!
ただ、日本ではあまりないことなので、最初は戸惑うでしょう。

いきなり辞める

いきなり辞めてしまっても、それが契約上、問題なければ何も文句が言えません。
ただ、残された人からすれば、「せめて引き継ぎはしてほしい」という感じですよね?

今までいろんな人の出入りを見ましたが、辞めてから業務が支障がでないように自発的に引き継ぎを残す人はあまりいなかったです。

一人が辞めたら、仕事が回らなくなるような業務体制を、日頃から作っていないといけません。

仕事中にSNSをする

別にこれは、日本でも珍しいことではないですよね。
ただ、仕事中に平気でフェイスブックを見ているのは、最初は少しびっくりました。

私語も同じくですが、仕事に支障がでない程度なら仕方ないかなと思います。

決められた以外の仕事はしない

しないというより、”やらせてはいけない”の方が正しいです。

私も範囲外の仕事をつい頼んだ時に、私の前では、普通にしてくれましたが、彼はあとで人事に文句を言いました。

私がその人の直属の上司なら、文句も言わなかったと思いますが。

日本だと、”勤務時間内は何か仕事をしなければ”と思いがちですが、海外だとそういうわけでもありません。
雇用契約にない仕事をすると、「話が違う」ということになるわけです。

もし、お願いするなら、きちんと直属の上司の承認を得てからお願いするべきです。

などなど、上記のことは、日本でも発生することですが、海外だとより注意する必要があります。

次に、外国人と一緒に働く際に、”絶対に避ける”べきことを説明します。

 

 

外国人の同僚に絶対にやってはいけないことは?

感情的になる

私が実際にしたり、目撃した実例からです。
いくら長い時間をかけて、外国人から信用してもらっても、以下のことをすれば信用や関係性は、一瞬で無くなってしまいます。

 
  • 大声をだして怒る
  • 偉そうな言い方をする
  • 人前で叱りつける
まあ、日本でも最近は、上記のような上司は嫌がられますが。
 
”熱血指導”とか”愛があるから怒る”とか、そんなことは絶対に理解してもらえません。
 
 
残るのは、恨みだけ。
 
完全に逆効果になり、辞めてしまうかもしれません。
 
優しすぎるのもなめられてしまいますが、頭ごなしに怒ったり、相手のプライドを傷つけるようなことは、絶対に避けましょう。
 
 
もちろん、紹介した例は、一部であって、他にもいろいろと日本では発生しないような問題が起こる可能性は高いです。
 
次は、こういった問題が発生した時に、柔軟に対応するための考え方を説明します。
 
 

外国人と働く際に、絶対に理解するべきことは?

 

外国人と一緒に働くことになった時に、まず最初に理解してほしいことは、

”彼らが日本人ではないということ”

”絶対的に同じでない価値観を持っている”

ということ。

「当たり前じゃん」と思われるかもしれませんが、この意識が非常に大事になってきます。

例えば、決定的に日本人と価値観が違うことの例をあげると、、、

  1. 仕事が第一優先ではない
  2. お客様は神様ではない

 

最近は日本でも、上記のような考え方が広がってきてますが、、、
外国人にとっては当然の考え方です。

とはいえ、外国人も彼らなりに、日本の文化に合わせるために努力はしています。

にも関わらず、無理に自分の価値観だったり、日本の文化を押し付けることはしない方が良いです。それが、たとえ場所が日本でも、海外の日系会社であっても。

また、逆に日本人が、外国人の価値観に、無理に自分を合わせる必要もないです。
しようとしても、できないことですから。

”外国人と、日本人は違うんだ”

これを絶対に忘れないで、一緒に仕事にとりくんでいくしかありません。

それでは最後に、外国人と上手く働くために、どういう風に接していく必要があるのかを説明します。

 

外国人と上手く働くために必要なこととは?

いつも笑顔で接する

ムスッとしている人や、いつも怒っている人が、何を言っても心からは聞いてもらえません。たとえ、聞いていたとしても、それはふりをしているだけ。

忙しい時でもできるだけ、話しかけやすい雰囲気を作るようにしましょう。

注意する時は、個別に呼び出して注意する

先程も言ったように、人前で怒ることだけは絶対に避けないといけないです。
外国では、”恥をかかされた”と言って殺人事件に発展するケースもあります。

何か注意ををするときは、1対1の場面で、なぜしてはいけないのか?を説明してあげてください。どれだけ損なことかを理解させることが重要です。

別に声を張り上げて怒らなくても、普段、笑っている人が注意するだけで十分有効です。

また、自分が上司の立場で、注意しても全然おさまらない場合は、誓約書を作ってサインをしてもらうのも効果的ですよ。

平等に接する

私が海外で働いていた時、注意した際によく言われました。
「なんで、自分ばっかり注意されないといけないのか?」と。

自分としては、その人とは仲が良かったので、逆に「わかってもらいたい!」という気持ちが強すぎて、ついその人ばかり言いすぎたのが原因です。

今思うと、完全に自分が悪いと思うし、「親しき仲にも礼儀あり」で接するべきだったと、後悔しています。

よく褒める

褒められて嫌な人がいないのは万国共通です。
わざとらしいくらい褒める必要はないですけどね。

そして、「信頼している!」というのを言葉だけでなく、態度でも見せてあげると、なおさら良いでしょう。例えば、権限を与えてあげるとか。
想像以上に期待に応えてくれることがあります。

自分と近い価値観の人を見つける

いろいろと違う部分の多い外国人と働いていると、「自分には味方がいない」と孤独感におそわれて不安になるときがあります。そんな時は、自分と同じ価値観っぽい人を探しましょう。

そういう人を早く見つけることで、孤独感から救われます。

逆に「自分と同じような考え方をもってもらうようにする!」と頑張りすぎてもうまくいきません。
人を変えるなんて、かなり難しいことで、変えようとしてもストレスがたまるだけです!

期日を早めに設定する

締切や期限の考え方は、やはり外国人は少しルーズなところがあるかな?といのが印象です。(日本人でもひどい人はたくさんいますが)

どうしても期限を守ってもらいたいことがあれば、期限をわざと少し早めに設定することがおすすめです。そうすれば、本来の期限にギリギリ間に合いますよ笑

上記のことは、別に外国人だけでなく、日本人に対してでも共通する部分がありますよね。常に相手へのリスペクトを忘れない気持ちが大事です!

 

 

さいごに

海外で働いていて思ったのは、”日本のやり方”が世界のスタンダードではないということ。

でも、逆に”日本人だからここまでできる”という部分があることも確かです。
日本の良いところを維持したまま、世界のスタンダードの働き方を身につければ最高ですよね。

最初に外国人と働く時は、いろんなストレスを抱えてることになるでしょう。

それと同時に、ピンチの時には励ましてくれたり、助けてくれたりします。

自分が海外で働いていた時に、現地の方の助けがなければ絶対続きませんでした。

少しの考え方の違いで敵に回すより、お互い尊重して、味方を増やしたほうが、働きやすくなるに決まってます!

この記事が、少しでも外国人と一緒に働く時に、少しでもお役にたてば幸いです!