留学ガイド

【IT・プログラミング留学 コース比較】どんなスキルが身につくのか?を詳しく解説!

どもども
 
IT留学ってどんなことするの?何ができるようになるの?
 
お金稼げるようになるって聞いたけどほんと?
 
 
フィリピンの語学学校で働いていた時、コースの一つである、ITコースに対して内容がわかりづらいみたいで、上記のような質問をよく受けました。

IT留学は、ここ1〜2年で、英語留学についで人気の高いプログラムになっています。

 
私は、このIT留学を2回経験。
一つは、インドで3ヶ月。もう一つはタイで約3週間。

今まで、”IT・プログラミング”というものを身近にするために努力してきました。

 
IT留学をした理由は、3つあります。
 
  1. 35歳で頑張って英語を身につけて、”その次のスキルアップ”として浮かんだのがプログラミングだったから
  2. ”英語で学ぶ”という経験をしたかったから
  3. プログラミングができる人に対してコンプレックスがあったから。
    仕事でも、ホームページ関連(SEO)の話になるとついていけなかったので
そして、結果をいうと成功しませんでした。
ここでいう成功とは、エンジニアになるとか、お金を稼いだりという意味です。

 
なぜかというと、ゴールイメージをきちんと持てていなかったから。
その他にも原因がありますが、それは後で言いますね。
 
 

現在、ITコースをもってる学校のコース内容は、大きく3種類位に分かれていて、内容によって留学で得れるスキルが変わります。

今回の記事では、以下のことを説明することで、留学した時のゴールイメージとのミスマッチを防げればと考えています。

  • 3種類のITコースの特徴
  • どのようなスキルが身につくか?
  • 各コースのメリット・デメリット
  • IT留学で、失敗する人のパターン
  • おすすめの事前勉強方法
※できるだけわかりやすく説明するつもりですが、IT用語を一つずつ説明すると長くなるので、わからない言葉は、googleで調べてください。

 
それでは、まずは、こちらから。
 
 
 

IT留学 大きく3つに分かれるコースの特徴

webページ作成コース

特徴
文字通りwebページ(ホームページ)を作れるようになるためのコース。
いろんな種類のソフトウェアを使います。

期間
1〜2ヶ月

こんな人におすすめ

・ITの知識はゼロだけど、プログラミングがどんなものか知りたい

・webページがどのように作られているか興味がある

 

得られるスキル

【プログラミング言語】
・HTML
 webページ内にある文字や写真などを表示する

・CSS  
 文字や画像などの配置を決める

・Jquery, Javascript
  ページ内に動的な要素をもたせる(例 画像をクリックすると拡大)

【デザインツール】
・photoshop, イラストレーター
 ページ内にあるアイコンやロゴを作る

 

  • webページを作るために必要な、多くのプログラミング言語やデザインツールにふれることができる。
  • どのようにwebページが作られているかが理解できる

 

  • 短期間で多くのことを勉強するので、全てが中途半端な状態で終わることが多い。
  • webページを作るだけで、それを公開する(自分のwebサイトをもつ)までの知識までは身につかない

 

簡単に言うと、webページを作る経験ができる体験型コースのようなもの。

特に難しいことは、このコースではしません。

ただ、問題はこのコースで習う内容だけでは、自分のwebサイトを、所有する知識は身につきません。

そういう意味ではあまり実用的でないですね。

最近ではwebページ作成コースのカリキュラムに、”wordpress”を入れるところが増えてきました。

wordpressというのは、個人や企業のホームページを作る時に、一番使われているソフトウェアです。私のブログもwordpress。

なので、Webページ作成コースを選ぶ場合は、卒業時のゴールイメージが、”wordpressで自分のwebサイトを運用する”となっている学校を選びましょう。

理由

①コースが終了しても、自分のwebサイトが残るから。

②就職した会社のホームページがwordpressの場合、積極的に会社のサイト運営に関われるから。

 

webサービス(アプリ)開発コース

特徴
●webサービスの開発。
   例:ECサイト(通販サイト)や予約機能があるサイト

●アンドロイドやアイフォンのアプリ開発
   例:インスタグラムやツイッターなど

期間
約3ヶ月

得られるスキル

【プログラミング言語 / フレームワーク】

全てのコース共通
・HTML
 webページ内にある文字や写真などを表示する

・CSS  
 文字や画像などの配置を決める

①webサービス開発コース

・Jquery
Javascript
  ページ内に動的な要素をもたせる(例 画像をクリックすると拡大)

・PHP
 ブラウザ上で動かすwebサービスを開発できる言語
(フェイスブックなど有名webサービスで使われている)

②webアプリ開発コース

・Ruby on Rails
   webアプリケーションを開発するためのフレームワーク
(SNSや業務システムによく使われている)

 

③アンドロイドアプリ開発コース

・JAVA
 幅広い分野・環境でサービスを作ることができる。
 アンドロイドのアプリのほとんどはJAVAで作られている

 

④アイフォンアプリ開発コース

・SWIFT
アイフォンやMACなどの端末で使えるアプリを作ることができる 

 

  • 本格的にプログラミングを勉強できる
  • うまく行けば、IT系の会社への就職のきっかけになる
  • 難しくて、途中で挫折してしまう人が多い
  • コースを3ヶ月で設定している学校が多いが、目標まで終了できない

 

HTML・CSSは、慣れてくると、サクサクとできるもの。

しかし、PHPやRuby on Rails、Javaになると、プログラミングの難しさに直面することになります。

自分は、先生のヘルプがあってなんとか、最初はついていけましたが、途中で挫折してしまいました。

「あ、自分はプログラミングに向いてない」って感じです。
情けない。

ただ、できる人はやはりいて、友人は学校を卒業後、良い条件でアプリ開発会社にエンジニアとして就職しています。

向き不向きもありますが、努力でカバーできることがほとんど。
ガチでプログラミングに向き合いたい人にはオススメのコースです。

自分が見ていた限りでは、全くのゼロからこのコースを始めた人は挫折する可能性が高いように感じます。

留学前に、プログラミング学習サイトなどで、少し予習してから行くべき。

 

フリーランス(ノマド)エンジニア養成講座

特徴
webページ・webサイト(企業や個人のホームページ)を、wordpressで作成するスキルを習い、フリーランスとして、お金をかせぐことを目的としている。

期間
3週間〜1ヶ月

得られるスキル

【プログラミング言語 / フレームワーク】

・HTML
 webページ内にある文字や写真などを表示する

・CSS  
 文字や画像などの配置を決める

・wordpress
無料のブログソフトウェア。
 最近の企業や個人のホームページの8割を占める

 

【スキル】

・クラウドソーシングでの受注ノウハウ
 例 クラウドワークスやランサーズなどで、サイト作成や編集の案件を受注方法

 

  • webページ作成を通して、報酬を得れる体験ができる
  • 実際に海外でフリーランスとして活躍している日本人から、ノウハウを教えてもらえる
  • 誰でも稼げるようにうたっているが、みんなが稼げるわけではない

 

海外ノマドワーカー”という言葉を聞いたことがありませんか?

フィリピンやタイなどの比較的物価の安い国で、会社に属さず、パソコンだけで生計をたてている人たちのことです。

このコースは、実際に稼いでいる海外ノマドワーカーの方が講師となって、webサイトの作り方を教えたり、仕事の受注の仕方を教えるというものです。

講師の中には、有名ブロガーやアフィリエイトで成功されている方がいるので、講義にも説得力があります。

いろいろなITコースがありますが、報酬を得れる経験ができるという意味では一番、実用的ですね。

私はフリーランス養成講座に参加した経験があります。

最終的に仕事を受注するという部分で弱気になってしまい、お金をかせぐというところまではいけませんでした。

ただ、一緒にいた同期では、講座終了後も、コツコツと営業を重ねて、案件をこなしていき普通のサラリーマン以上に稼いでいる人もいます。

とにかく諦めない気持ちと、講師の言うことを忠実に実行できる素直な人は結果が残せます。

手とり足とり教えてもらえるわけもなく、自分でまずは調べるという気持ちがないと難しいコース。

 

IT留学で失敗する人のパターンとは?

全て自分が留学中に思ったことや、成功した人と自分を比べて感じたことです。

ゴールイメージや目標を持っていない

プログラミングを知らないから、留学に来てるのであって、「何ができるようになりたい?目標は?」と聞かれても、すぐには答えられないと思います。

最初はそれでも良いですが、最後まで目標が無いままで、課題をやらされているだけだと、面白くなくなってきます。

例えば、最低、以下のようなゴールイメージをもって留学するようにしましょう。

  • 自分のWebサイト(ブログ・ECサイト)やアプリを作りたい
  • とにかく、副収入レベルのお金をかせぎたい
  • IT系の会社で働きたい。

”自分は最終的にこんなものを作りたい”というアイデアを先生に伝えて、勉強していく感じです。

そのほうが、自分のやりたいことなので、勉強へのモチベーションも上がるし、
先生も、目標に直結した内容で教えてくれます。

自分は、Webサービス開発コースの、最終課題を”オンライン英会話の予約システム”にしました。

自分が前に英会話学校で働いてた時に作りたいシステムだったからです。

最終的に完成できなかったけど、前向きに取り組めたので、「もっと早くから手をつけていれば完成できたのに」と後悔したことを覚えています。

自分で調べないで、すぐに先生に聞く

わからないことを聞くって、すごく効率よく作業できる一つの方法です。
ただ、プログラミングの場合はそうとも限りません。

なぜなら留学中は良いにしても、留学後は基本、エラーや不定点は一人で解決していかなくてはならないからです。

プログラミングの先生が言っていました。

「ググれば、ほとんどの不明点は解決する。正しいググり方も覚えないといけない」と。
まずは、どこまで自分でできるかギリギリまでジタバタしてみましょう。

英語もプログラミングも両方マスターしようとする

IT留学のコースでよくあるのが、

  • 午前中3時間の英会話のレッスン
  • 午後は3時間のプログラミングのレッスン

「英語もプログラミングも両方マスターしよう!」的なものです。

やめときましょう。

特に、英語もプログラミングも、2つとも初心者の人は。
高い確率で、どちらも中途半端な結果で終わると思います。

自分の場合は英語でなく、中国語とプログラミングのレッスンを同時に受けてましたが、結果は上記の通りです。

少し話はそれますが、IT留学の場合、先生は外人。(まれに、日本人が先生の学校もある)

レッスンは英語になりますが、英会話がそんな上手な人でなくてもレッスンが成立しているケースをたくさん見てきました。

案外なんとかなるもんだなと。

とは言っても話せるにこしたことはないので、フィリピン人やインド人にプログラミングを習う時はまずは、日常会話レベルの英語力は身につけてからにしましょう。

大学生なら、英語留学2〜3ヶ月で十分身につきますよ。

インド留学の時の先生ですが、よく教えてくれました。
気分にムラがある先生でしたが笑

 

「もう少し勉強してから・・」と行動しない

これは、完全に私のことなんですけど笑

例えば、webサイトの作り方を習った時に、

→クラウドソーシングで仕事を探す

→「自分はまだお金をもらえるスキルがないから、もう少し勉強する」と言い結局しない

こんな感じです。

自分の同期で、講座が終わった時は同じくらいのスキルだったのに、その後実力を上げていった人は、”行動が早い”人でした。

実戦で、鍛えていったという感じですね。

慎重にじっくりいく事も大切ですが、”鉄は熱いうちに叩け”で、勉強したらすぐに実践しするべきです。

時間経てばたつほど、結局やらなくなるので。

コースのゴールイメージを明確にしている学校を選ぶ

コースを終了した段階で、「自分がどんなスキルを持てるようになってるのか?」を明確に説明している学校を選びましょう。

あとは、受講した人の詳細な体験談があるか?とか。

成功事例を紹介していない学校ほど怪しいものはありません。

とにかく、最初から自分のしたいことと、コースの内容が一致しているか?の確認をするようにしましょう。

IT留学前のおすすめ勉強方法

英語もそうですが、留学前に何も勉強しないで行くのは非常に危険です。

大げさな言い方をすると、自分で勉強したことを、確認・実践する位の気持ちでいきましょう。

伸びの早い人は、事前学習をきっちりやってきている人です。

最近では、プログラミングのオンライン学習も充実してます。

オススメは、progate

CSS、HTML,PHPなど主要プログラミング言語が実践的に学べます。

勉強していく流れとしては、以下のような感じ。

  1. 最初に、わかりやすく書かれた説明を見る
  2. その説明をもとに、実際にコーディングをする
  3. 自分がコーディングしたものが、見本と同じようになれば次に進める

本当に素晴らしいサイトですが、、、
無料は一部のコンテンツまでで、全てのコンテンツの利用には、月額980円かかります。

ただ、ここは、投資だと思って有料会員になりましょう!
留学前2ヶ月だけでもいいので。

有料コンテンツの「道場コース」という習ったことを復習できるコンテンツが、このprgateの魅力です。

無料だと、やる意味ないくらいですよ。

さいごに

少々長くなりましたが、IT留学のイメージをつかんでもらえたでしょうか?

何度も繰り返しますが、せっかく高い授業料を払うので、「このコースにいけば、なんとなくITのことわかるやろ」くらいで、行くのはもったいないです。

私はプログラミングでは、成功したとはいえませんが、インドで学校スタッフの方に、"wordpressでのブログの始め方"を教えてもらい、今もこうして続けられています。

おかげで、webページのレイアウト修正くらいならできますし、SEOの知識もつきました。

ということで、IT留学したことには満足しています!

この記事が、少しでもみなさんの意思決定のヘルプになれば幸いです。

私がインドに留学した時の記事はこちら!ぜひこちらも見てください。

【インド IT留学 MISAO】費用や感じたメリットとデメリットどもども。 インドで3ヶ月間のIT留学が終了しました! ほんと、あっという間でしたね。 今回の記事では、『インド留学 まとめ』とい...