各国の留学体験記

極貧留学生がインドで自炊生活!カレーばかりで飽きたので自分で作る

インドで自炊生活!
KUNI

どもども。

インドに来て、”普通の外食がカレーしかない”と実感。最終的に『もう”自炊”しかない!』いう結論に至りました。

理由は2つ。

①節約

毎日、外食で美味しいものを食べたいけど、そうすると大変な出費になる。 学生や長期滞在の人には厳しい。

②日本食が食べたい

カレーが夢にもでてきたらヤバい兆候。

インドの食事はやっぱり全般的にスパイシー。似たような味が多いというか。しょう油テイストがすごく恋しくなります。日本食レストランに行けば、食べれますが高い!

本当に最初の1〜2週間は『美味しい!カレーだけで大丈夫!!』と思ってたのに。でも、1ヶ月くらい経過してくると、『無理だな、こりゃ』と。

そこで今回の記事は、インドでの自炊生活についてです。

極貧留学生のインドで自炊生活

『どこで食材を買うのか?』がポイントです。

スーパーか、ローカルの市場で買うの2択。スーパーはこんな感じ。

インドのスーパー店内

日本と変わらないですね。シャンプー、洗剤などの日用品もあります。

基本的に値札が付いてるので、買い物しやすいです(値札ついてないと、交渉が発生する。めんどくさい)

そして、ローカルはこんな感じ。

インド グルガオンのマーケット

人も多いし、熱気がすごい。買い物は全部交渉になるので、疲れます。野菜等はスーパーより安いけど。

自分はスーパーとローカルの市場を、買う物によって使い分けてました。

スーパー 肉や卵、調味料などの鮮度が気になるもの。

ローカルの市場

野菜、果物や米など。

本当は、市場で全部買うのが一番良いんですけどね。絶対に安くつくので。でも、ハエが群がってる肉や野菜は 「やっぱりきついなー」って感じでした。

米の炊き方

学校の宿泊施設には、共用のキッチンがありました。

インドのIT留学中のキッチン

日本とあんまり変わりません。フライパン、お皿、スプーンなどは用意されてるので買う必要はなかったです。

ただ、炊飯器は残念ながら無し。ルームメイトに聞くと、なんと"お米は鍋一つで炊ける"ということ。

さっそく、チャレンジしてみました。まずは、こんな小さい鍋を用意します。

お鍋でのお米を炊き方

  1. コップ7分目位に米を入れる
  2. よく洗う
  3. コップ8分目位の水を入れ、強火で5分位炊く
  4. 吹きこぼれて水分が無くなると弱火、もしくは火を止めて15分位蒸す

これだけです。簡単ですよね。でも、たまに出来上がりが少し硬いこともあり、なかなか上手に炊くのは難しいです。

インドで買える調味料、日本から持っていくべきもの

以下のものは、だいたい現地スーパーで買えます

現地スーパーで買えるもの

  • 醤油(soy-sauce)
  • ごま油(sesami oil)
  • ケチャップ
  • マヨネーズ(少し味違います)
  • 塩・胡椒

逆に以下のものは、日本食が売っているスーパーでしか売ってません。

値段も1.5倍位するので、日本から持っていった方が良いです。

日本から持っていくべきもの

  • だしの素
  • みりん
  • ふりかけ
  • めんつゆ
  • とんかつソース
  • 焼肉ソース(これだけで、ご飯いける)

ご飯に合うものが良いですね。お金かからず、お腹いっぱいになるので。

そして実際に作ったのがこちら。チャーハン!!これも最初は美味しかったです笑

インド留学中に自炊した特製チャーハン
 

まとめ

インド留学では、"必ず使えるキッチンがあるか?"確認しましょう!自炊は、みんなで一緒にやったら楽しいし、自分で作ったご飯は美味しいですよ!

ちなみに、自分はもっぱら外食で済ませてました。自炊も凝ってくると食材が結構高くついて時間かかるので。

余談ですが、インドで想定外がもう一つあって、それが”気候”。

9月に入ると、少し夜は涼しくなります。意外ですがインドも寒くなるのです!20年前にインドに初めて来た時が11月でしたが、夜は激さむでした。(広いインドなので、場所にもよりますが)。

冬に来る方は、絶対に長袖、パーカー、セーターは持ってきましょう。

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