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機内持ち込み可のおすすめバックパックはこれ一択!コンパス40使用レビュー

KUNI

どもども。

私は今まで32ヵ国を旅してきました。旅をする時は、ほとんどバックパック一つだけです。

留学の際はスーツケースも使用しましたが、以下の理由から、「やっぱりスーツケースは長期旅行には向いてない」と感じてます(全部経験済み)。

  • キャスターが壊れたら、移動が地獄
  • 舗装されてない道路や階段での機動力がない
  • 到着後にターンテーブルで、かなりの時間を待つ
  • 見た目が旅行者バレバレで、客引きから、いっぱい声かけられてうっとおしい
  • 飛行機に乗るたびに、20kg~25kgで1800円くらいの受託手数料がかかる

そして「もう二度と海外旅行はスーツケースで行かない!」と思った決定的な事が、ロストバゲージ(スーツケースがターンテーブルから出てこないアクシデント)を経験したこと。

手元に戻ってくるまで、二日間かかりました。待ってる間は不安で生きた心地がせず、二度と経験したくありません。

ってことで、”機内持ち込みできる最高のバックパック”を探し続け、ついに、その一品に巡り合いました。

それが、グレゴリーのコンパス40!!

機能性・価格・見た目を考えた時に、これほど海外旅行に向いてるバックパックはないと言い切れます。

そこで、この記事では、コンパス40を他のバックパックと比較して紹介します。また、海外旅行におすすめのお手頃な財布も!

旅好きのバックパッカーはぜひチェックしてください!

機内持ち込み可の最強バックパック!グレゴリー コンパス40

機内持ち込み可の最強バックパック!グレゴリー コンパス40

基本情報は以下の通りです。

価格21,899円(楽天)
カラー全11色(売り切れてるカラーも多い)
サイズ幅 34cm 高さ 55cm 奥行き 25cm
重量980g
材質ナイロン
ポケット数外側2つ、内側2つ

 

私が持ってるのは、今は市販されてないブルーです。

グレゴリー コンパス40の画像
グレゴリー コンパス40の裏側

コンパス40の素晴らしさを、以下の4点にまとめました!

  1. 機内持ち込みできるバックパックでは、最大の収納力。
  2. ポケットの数は最低限必要なものだけ。しかも中へのアクセスが抜群!
  3. 防犯性が高い
  4. バッグ自体の重量が軽量!

それでは、一つずつ説明します。

① 機内持ち込みできるバックパックで、最大の収納能力!!

機内持ち込み可能なサイズは、航空会社によって若干違いますが、だいたいは以下のサイズまでになります。

3辺の和が115cm(45インチ)以内、サイズが幅40cm 高さ55cm 奥行き25cm

そして、コンパス40のサイズがこちら。

幅34cm 高さ55cm 奥行き25cm

まさに、機内持ち込みするために作られたようなバッグです。

そして何より素晴らしい点が、40ℓの収納力!

機内持ち込み可能サイズのバックパックは山ほどありますが、40ℓのバッグは本当に見つかりません!どうせなら、たくさん入る方が良いですよね。どれだけ探したことか・・。

この収納力を実現させてるのが、仕切りの無い内部構造です。

グレゴリー コンパス40の内部

仕切りのあるバッグは整理しやすいですが、物を入れづらいですし、入れた後にすごく膨らみます。

コンパスの場合は複数のケースに分けて入れると、驚くほど入ります。こんな感じ。

グレゴリー コンパス40の驚くべき収納力

仕切りがある場合、ここまでギリギリ荷物を収納できません。そして内側にメッシュポケットがあるので便利です。

メインの収納の開閉は、南京錠が付けれるファスナーなので防犯対策できます。

グレゴリー コンパス40のファスナー

② ポケットは、最低限必要なものだけ。しかも便利!

「ポケットがたくさんあるバッグ」も、よく見かけます。

自分も利用ましたが、ポケット多すぎると逆に”どこに収納したのか?”わからない状態になり困った経験がありませんか?

その点、コンパス40は必要最低限の数で、しかも使いやすい。

先ほど紹介した、メイン収納のフタとなる背バッグ部分には、保護パッド付き収納もあります。15インチのノーPCでも取り出しスムーズです。

グレゴリー コンパス40のPC収納

バッグパック上部にもポケット。こちらはすぐに取り出したい小物を入れるのに丁度良いです。

グレゴリー コンパス40の上部ポケット

下部には、シューズが入る大き目のポケットが付いてます。

グレゴリー コンパス40のシューズが入るポケット

このように、コンパス40のポケットは外側2つ、内側2つの計4つです。これ以上、少なくても多くても困る、丁度いい数です。

③防犯性が高い

海外の人混みの中で、バックパックを背負ってる時に、後ろからファスナーを開けられて、荷物を盗難される犯罪はよくあります。

コンパス40の場合は、ポケットを開閉するファスナーが全て内側に向いてるので、背負ってる時に後ろから盗難される可能性が低く安心です。

④バッグ自体の重量が軽量!

30~40ℓのバッグパックを探した時、重量は1.5kg前後のバッグが多いです。

しかし、コンパス40の重量は980gと非常に軽量。その分、荷物をたくさん入れれます(機内持ち込みの場合、重量制限が7~10kgと厳しいため)。

他の評価の高いバックパックと比較してみた

どれだけコンパス40が素晴らしいのか、他の有名バックパックと比べてみました。

荷物の収納力

こちらのバックパックは、長年愛用していたMinaalのキャリーオン 2.0(34,990円)。バッグの収納力は35ℓです。

Minaalのキャリーオン 2.0(34,990円)

非常に使いやすかったですが、、メインポケットが二つあるタイプで、中央の仕切りのせいで逆に収納しづらかったです。

Minaalのキャリーオン 2.0(34,990円)の収納力

そして、こちらも以前、使用していたノースフェイスのバックパック。

ポケットの数が多くて良かったですが、どこに収納したかわからなくなりました。ポケットのファスナーも、外側に向いてるので、後ろから開けられても気づけず、防犯的にもよくありませんでした。

ノースフェイスのバックパック

【結論】長期の海外旅行なら、コンパス40が本当におすすめ!

海外のバックパッカーでは、コンパス40好きな人が多いです。良いレビュー動画があったので、参考にしてください。

こちら英語ですが、「字幕」をクリックすると日本語字幕で見れます。

以上、今まで、何個もバックパック使いましたが、コンパス40が最高に良かったです。値段もお手頃価格ですし。

ワンサイズ下のコンパス30(16,500円)もありますが、やはり旅に出るなら、大きいバッグパックの方が良いですよ。

荷物を少なくしたい方にオススメのサブバッグ

機内持ち込み可のバックパックで旅する場合、ホテルに到着してから観光する時に使用するサブバッグの選び方も重要になってきます。

紹介するオススメのサブバッグは、パタゴニアの「ウルトラライト・トートバッグ」です。

私が持っているのは旧タイプになりますが、とにかく使いやすい!

容量が27Lと大きい。

PCと本を入れても、まだまだ入るほど大きいです。買い物にも十分なサイズですね。

外側と内側に大きいポケットが、一つずつ付いている。

このような簡易リュックでポケットが、外側と内側に付いてるのは珍しいです。

電源コード、日焼け止めなど分けて収納可能です。

ポケットサイズに変形できる

丸めると、こんなに小さいサイズになるので、収納に場所をとりません。

重量は370gほど。通常、小さいリュックだと1kg前後するので、めちゃ軽い。

以上のような素晴らしい特徴があり、そして超有名アウトドアブランド パタゴニアなので製品もすごくしっかりした作りです。

現在のタイプは、外側のポケットが縦から横になってます。

カラーバリエーションも豊富ですよ。こちらからチェックしてみてください。

海外旅行におすすめのお手頃で丈夫な財布

海外に、日本で使用している財布をそのまま持っていくのはオススメできません。

理由は、以下の通りです。

  • 大きい財布だとスリから目をつけられやすい
  • 重い財布だと、海や山などレジャーに行った時に持ち運びにくい
  • USドルなど日本紙幣より大きいものだと入らない
  • 免許書やマイナンバーカードなど入れたままにして、万が一紛失した時が大変

そこで、上記の不安要素をカバーした、お手頃価格のおすすめ財布がこちらです。

無印のトラベル用ウオレット(1090円)。

見た目はシンプル。そして使いやすさも抜群です。重さも39gしかありません。

カードも入って、小銭入れもメッシュ状なので見やすい。

お札入れは、大きいドル紙幣もすっぽり入り、二つに仕切られてるので、種類別に入れれます。

また、二つ折りの財布なのでポケットにスポッと入り、目立たないのが良いですよね。

ウオレットチェーンを付けれるDリングも付いてるので、チェーンを付けると、さらに防犯性が増します。(チェーンは別売り9

色は現在、黒とカーキがあります。

これで1090円は、かなり良いかなと。まさに海外旅行に超適した財布です。

こちらの記事では、スーツケースの一番大きい100リットルサイズのオススメ2選を紹介してます。

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