中国 雲南省の旅行 深夜特急で有名な大理!おすすめ格安ホテルも!
どもども
2018年に約8日間、中国の雲南省を旅しました!駆け足で、できるだけ多くの観光地に行ったルートがこちら。
昆明 コンメイ(1泊)
→大理 ダイリ(1泊)
→麗江 レイコウ(1泊)
→束河古墳・百沙村 ソクカワ・ビャクサ(1泊)
→香格里拉 シャングリラ(2泊)
→大理(1泊)
→昆明
初めての中国だったので不安だらけでしたが、結果的に最高の旅になりました!この雲南省の旅の記録を4回に分けて、これから旅する方に役立つ情報をシェアします!
初回の昆明観光はこちらを見てください!
中国 雲南省のおすすめ旅行① 昆明空港から市内、西森山公園の行き方
それでは、前回の続きから!
二日目 雲南省 昆明からバスで大理へ
大理への行き方は、電車、バスや飛行機があります。
時間とコスパを考えて、バスで行きました。
大理行きのバスの乗り方
市の中心から約10Km西にある昆明西バスターミナル、そこから長距離バスがでてます
※中国語では、昆明西部汽車客運站(クンミン シーブーチーチュークーユンジャン)
昆明西バスターミナルへは、地下鉄3号線で「西部汽车站」(電車)で行くのが楽です。自分は、急いでいたためタクシーで行きました。
昆明西バスターミナルの場所はこちら。
西バスターミナルに到着すると客引きがいっぱい寄ってきますが、無視してチケットカウンターまで行っちゃいましょう。
チケット買う際は、「ダーリー(大理の中国語読み)」でOK。大理までは、112元(約1850円)
約5時間の道のり。乗ったバスはこちら。
キレイなバスでした。中はゆったりではないけど、長時間移動でも苦にならなかったです。途中で1回のトイレ休憩があり、大理に到着!
到着した大理のバスターミナルは、大理快速汽車客運站(ダーリー クァイスー チーチュージャン)。
場所はこちら!
到着すると、いつものように客引きがよってきます。
客引きのおばちゃんに、宿の住所を見せると、運良くマレーシア人の女の子と一緒になり、乗り合いタクシーで宿の近くまで移動しました。金額は60元(約1000円)位だったかなと。
ただ路線バスだと、大理の中心である「大理古城」に、たった2元(約35円)で行けるみたいです!
荷物の少ない人で、少し中国語ができる人は、路線バスの方がオススメですね。
※注意
大理快速汽車客運站の近くには、大理汽車客運站(ダーリー チーチュー クーユンジャン)という似た名前のターミナルがあり少しまぎらわしいです。
とりあえず、どこのターミナルに到着しても対応できるように、目的地の宿の住所は、”中国語”で用意しておきましょう。
タクシーに、宿の住所を見せても伝わらない場合は、大理古城(ダーリーグーチェン)を目指せば良いかと。ほとんどの宿は大理古城周辺にあります。
中国 バックパッカーの聖地 大理の魅力
”バックパーカーの聖書(バイブル)”である「深夜特急」を見て以来、一度は行ってみたかったのが大理。
実際に行ってみると、想像通りに良い場所でした。
大理の目玉と言えば、少数民族 ペー族の都・大理古城。 外敵を防ぐために作られた城壁の中に、昔の城下町があります。
こちらが、大理古城の入り口となる南門。
それをさらに北に200m程、歩くと五華楼が見えてきます。
この五華楼をくぐると、その先に土産物屋や屋台などがたくさんあります。
多くの観光客でにぎわってました。でも道も広いので、そこまで窮屈ではなかったです。
スーパーがあったり(中国でスーパーは”超市”)、スターバックスもありました(中国語では、星巴克(シンバークー)。
伝統的な楽器(名前わかりません笑)を弾いてる人がいて、ほのぼのムード。
キレイな庭があったりと、歩いてて全然飽きませんでした。
また、大理や他の観光地でもよく見たのが、かわいいペット!とにかく少し歩けば、犬と出会う感じ。
中国では、犬を食べる習慣の場所があると聞いてたので、これだけ犬がペットで飼われてるのに少し驚きました。(別に食べるのを非難していません。文化なので)
そして印象的だったのが、交差点に迷い込んだ野良犬を、車が減速して、犬が交差点を出るまで待っていた光景。
なんか「”印象”って怖いな」と思いました。勝手な偏見を持っていた自分が情けない。
大理は、他にも見どころとして、蒼山(そうざん ツァンシェン)というすごくキレイな景色が見れる観光地があります。時間があったら行きたかった!!
こちらは大理の動画。雰囲気がよくわかります。
大理のおすすめ格安ホテル
このホテルは、価格も施設も良かったので非常におすすめです。
ダーリー ファイブ エレメンツ ホテル(大理五行客栈)
大理のホテル事情としては、大理古城の中のホテルは、非常に値段が高い。
そこでコスパといごこちが抜群に良かったホテルがこちら!大理五行客栈(中国語読みは、ダーリー ウーハン クージャン)です。
このホテルのポイントは、
- 大理古城から歩いて5分位、城壁の外側にある
- 受付が英語が話せる。スタッフも優しい
- めちゃくちゃ可愛い猫がいる
- 料金が安い
・ドミトリー6名部屋 バス共用
36元(約600円)
・シングルルーム
88元(約1450円)
こちらが、入り口の受付とくつろぎスペース。
ソファがたくさんあって落ち着けます、人もそんなにいないですし。
こちらシングルルーム。部屋はさっぱり清潔感ありました。
特に何も問題なかったですね。
また個人的にポイント高かったのが、こちらの猫。人懐っこくて、かな〜り癒やされました。
結局、あまりに良すぎて、香格里拉(シャングリラ)からの帰りも泊まったくらいです!
大理の次は、世界遺産の街 麗江へ
大理で一つ残念だったのが、夜に大里古城の中を歩いてた時、お店から爆音でダンスミュージックが流れてて少し騒がしかったですね。周りの風景と合ってませんでした。
せっかく良い雰囲気の場所なのに。でも、これも時代の流れです。
もし時間に余裕が無い人は、昆明から直接、麗江に行っても良いかも。1週間で、昆明→大理→麗江→香格里拉→昆明ルートは時間的にキツイです。
そして大里も麗江(リージャン)も、歴史的な町並みと言う点では、かぶるかなと。
ただ大理は、絶対に行って損は無い場所。香格里拉(シャングリラ)の帰り道に寄るのもアリだと思います。
こちらの記事では、次の目的地である麗江・束河古墳・白沙古墳を紹介しています。
ぜひチェックしてください。
雲南省 おすすめ旅行ルート③ 麗江→束川→白沙村で昔の中国にタイムスリップ!」
こちらの、「中国旅行で使えるフレーズ まとめ」もオススメ。
【保存版】中国語 旅行で使える便利フレーズ集!まずはこれだけでOK!
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