どもども。
と、みなさん関心がある、中国語留学、一ヶ月の感想についてまとめました。
行った学校は、台湾の澎湖島にある、阿甘語学学校です。
『なぜ、台湾留学なのか?』については、前回の記事を呼んでください。
台湾 澎湖島で格安留学 中国語の初心者が,阿甘語学学校を選んだ理由
阿甘語学学校のマンツーマンレッスン感想
レッスンの種類
この学校のレッスンは1クラスが2時間(10分休憩有り)。
マンツーマンとグループレッスンを選択できます。
もちろん、選んだのはマンツーマンレッスン!
さらにオプションで1クラス増やし合計2クラス,4時間受けました。
なぜ、マンツーマンレッスンがおすすめか?はこちらの記事を!
阿甘語学学校の先生
二人の先生が担当でした。こちらはリン先生。
日本にワーホリで2年間の滞在経験があり、日本語をかなり話せます。優しいけど、厳しく注意もできる良い先生でした。

この学校の先生は全部で6人。
(忙しい時は、ヘルプで先生を呼ぶみたい)
そのうち4人は日本語は日常会話が可能レベルです。
そして、全員が、最低限の日本語が話せます。
テキスト
学校に到着した時に、2種類のテキストから、どちらか選ぶように言われました。台湾の語学学校では、どちらのテキストもよく使われてます。
當代中文課程課本。

特徴
・ 最新の中国語テキストで、のっているフレーズも今の時代を反映したもの
・ 値段は5400円
・ 音声は、CDも付いていてWEBサイトからダウンロード可能。
・ 文法の説明は英語表記有り
・ 分厚くて重い
新版実用視聴華語。

特徴
・代表的な台湾の中国語テキスト
・価格は1000円
・音声CD付き
・當代中文課程課本と比べると、文法の説明は少ない
・軽い
自分は、"最新フレーズ"というのが決めてで、當代中文課程課本を使いました!
ただ、ちょっと失敗だったかな。理由は、大きくて重た過ぎたこと。日本に持ち帰るのも嫌になる重たさです。
それと、先生曰く『別に古い方のテキストのフレーズでも、実践的で使えるよー』とのことでした。
でも、當代中文課程課本は、いろんなシチュエーションの会話例が多いので、そこは満足してます。
ちなみにどちらのテキストも全部でパート5(計5冊)あります。パート3を終了すると、だいたいの日常会話は話せるとのことです。
レッスンの感想
日本語を話せる先生とレッスンができる
やっぱり、かなり助かります!
中国語が話せないのに、レッスンが全部、中国語だったら先生の説明が理解できないので。また、”文化の違い”など台湾の事をいろいろ話せて面白いです。
いろんなタイプの先生がいる
最初のレッスンが始まる前に、日本人スタッフにお願いすれば、”男の先生が良い!”とか性別のリクエストも聞いてくれます。
「他の先生のレッスンも受けてみたいな」と思った時に、遠慮なくお願いできる雰囲気だったのも良かったですね。
レッスンの反省点
日本語に甘えてしまった
少し詰まると日本語で答えたり、聞いてました。そこはもっと自分に厳しくするべきでした。
また、あまり長々と日本語で世間話をするのも良くない。
中国語話せるようになってから語るべきでした。
事前学習が不足していた
自分が英語学校のスタッフの時に、あれだけ生徒さんに、『留学前に、基礎文法の習得と基礎単語を覚えてきてください!』って言ってたのに、自分ができてなかった。
短い滞在期間の留学だったので、「事前学習をもっとするべきだった。」という後悔があります。
レッスン中に先生の説明だけで、完全に文法を理解しようとした
英語留学と同じで、先生が日本語を話せて教え方が上手でも、”文法の神様”ではありません。
それなのに無理に先生の説明だけで、レッスン中に理解しようとしました。
先生の質問がどうしても理解できない場合は、『オッケーとりあえず、あとで調べる』って言うべきでした。
レッスン後に、googleで調べたり、文法書見た方が、理解が早く、時間もかからない。
『わからない、もう一回説明して』と何度も聞いても、時間の無駄ですし、先生にも申し訳なかったです。
阿甘語学学校の住み心地
居心地良かったですね。
日本人スタッフの方もいるので、何でも聞けるし安心です。
ただ、周りに食べるところが少ない。
学校から中心地まで、徒歩で20分位。
でも、無料貸し出し自転車もあるし、セブンイレブンは徒歩5分です。これで、文句言ったらだめですかね笑
あと、オーナーさんの飼い猫の”マルちゃん”が本当に癒しでした。
ものすごくツンデレですが笑

いつも”ぐるぐる”声を鳴らして、膝の上に乗っかってきてくれて。猫アレルギーの方はつらいかもです。
台湾留学 一ヶ月の費用
● 滞在29日
●二人部屋。
●レッスン1日 4時間が最初の2週間、
残り2週間は、1日2時間に減らす(自習時間が不足と感じたため)
⇒ 計97,700円(5日以上滞在の長期割引込み)
納得の値段でした。
ただ、台湾も物価が上がってるので食費代がかかりました。全部、外食しましたし。他の生徒さんは自炊している人もしてましたね。
二ヶ月目の留学は、違う学校へ

次は、澎湖の別の学校に移りました。
他の学校も試したかったのが理由です。
次の学校の様子はこちらの記事を見てください。
【台湾 澎湖 格安留学】カリンのお宿の1ヶ月費用やレッスンの感想
これから中国留学を検討している、中国語を勉強しよう!という方は、こちらの記事がオススメです。
【中国語留学を検討中の方へ】事前学習方法とオススメ初心者向け参考書
でわでわ。