各国留学

【海外就職 アジアで働く】就職活動の初め方と、採用までの流れを詳しく解説

どもども。
 
私は、36歳から39歳まで、約3年半、フィリピンの英会話学校で働いていました。

 
その時に、生徒からよく聞かれたのが以下の質問。
 
 

自分も海外で働きたい!でも、どうやって就職活動すればいいかわからない。

私も同じでした。
周りで海外就職した人がいなかったので。

特に以下のような部分が不明でした。

  • 採用までの流れ
  • 履歴書の書き方
  • 求人の応募の方法
  • 必要書類
  • 必要な英語力

この記事では、海外就職の経験をもとに、上記の部分を説明します。

また他にもよく質問を受ける内容をまとめたものが以下の記事です。

ぜひ、チェックしてください!

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では、まずはこちらから。

 

【海外就職】 就職活動〜内定を得るまでの流れ

私が就職活動したのは、主に東南アジア(フィリピン、インドネシア、ベトナム、シンガポール)です。

”アジアで就職する!”と決定してから実行したことは以下の通り。

  • STEP01
    履歴書と英語面接対策
    英会話学校でビジネスコースを受講
  • STEP02
    就職希望国の調査
    旅行及び留学で情報収集
  • STEP03
    人材紹介会社に登録
    履歴書をメール。スカイプで英語面接
  • STEP04
    人材紹介会社からの紹介求人に応募
    応募して面接日を打ち合わせる
  • STEP05
    希望企業と面接
    希望の条件面を伝える
  • STEP06
    内定通知をもらう
    期限までに入社意思の返答

実際は、Step1とStep2を同時進行でしていきます。

それでは、一つずつ説明していきます。
 
 

Step1 履歴書の用意と英語面接対策

人材紹介会社に登録するまでに、最低限準備するものは、以下の3つ。

  1. 英語履歴書
  2. 日本語履歴書・職務経歴書(日系の人材紹介会社の場合)
  3. 英語面接対策

また、国によっては、以下の書類を求められることも。

  • 卒業証明書(英語)
  • 退職証明書(英語)
  • リファレンスレター(前職の上司の推薦文)

私の場合は、証明書の提出は求められませんでした。

証明書は、日本にいないと取得できないものが多い。

事前に上記の書類が必要か、人材紹介会社に確認しておきましょう。

英語履歴書の準備

手順としては、以下の通り。

  1. 日本語の履歴書と、職務経歴書を作成
  2. 英語の履歴書作成
  3. 添削してもらう

英語の履歴書も、日本の履歴書と一緒で、いろんなフォーマットがあります。

ネットで、「英語 履歴書」で検索すると、たくさん”書き方の見本”、”フォーマット”が見れるので、その中から作りやすいものを選びましょう。

こちらのページが、見本や、履歴書作成時の注意点が、まとまってるのでオススメです。

あとは、私が実際に使用した英語履歴書のフォーマットの写真を貼ってますので参考にしてください。

全て埋めると2ページになりました。

履歴書作成したら、必ず添削をしてもらってください。

間違った単語の使い方で、マイナス印象をもたれるのは、もったいないです。

英会話学校のビジネス英語を教えてる先生とか、人材紹介会社にお願いしてみましょう。

 

英語面接の対策

面接対策はかなり重要。

なぜなら英語面接では、英会話学校で覚えた日常英会話とは、使う単語や表現も違うからです。

そして、対人での実践練習も必要になります。

英語面接対策に関してはこちらの記事でまとめてます。

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Step 2 就職希望国の調査

旅行もしくは、留学で滞在し、希望国の生活を体験する

"アジアで働きたい"と思った時に、「どこの国で働くのがベストか?」と悩みますよね。

まずは情報集め。

参考になる情報の一つが、外務省が発表しているアジアの日本人在留者数です。

平成25年なので少し古いデーターです。

この数字は、リタイアして海外に移住している人も含んでいます。

1位 中国             11万人
2位   タイ             6万人
3位 韓国             3.5万人
4位 シンガポール 3.1万人
4位 マレーシア     2.1万人
5位 フィリピン   1.9万人
6位 台湾      1.6万人
7位 インドネシア  1.6万人
8位 ベトナム        1.2万人
9位 インド    0.7万人

上記の中でアジア就職先として、人気があるのは、
タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム

また、上記には含まれてませんが、カンボジアも比較的、日本人労働者が多い国です。

しかし、求人数は多くないですね。

タイやシンガポールが人気がある理由は以下の通り。

  • 治安の良さ
  • 日本と食文化が似ている
  • 日本と距離が近い
  • 英語が話せると勤務しやすい
  • 物価が安い(シンガポールを除く)
  • 日系企業がたくさん進出している

などなど。

初めて海外就職する国を決める時は、ある程度、日本に近い方がやりやすいので、上記の条件にどれだけ当てはまるか?がキーポイントです。

そして、良いなと思える国ができたら、実際に行って、長く生活できる国か確認してみましょう。

私のオススメの確認方法は、”留学やインターンなどで長期滞在する”です。

働き始めてから、期待外れを発生させないためですね。

”旅行”と”生活”は違います。

1ヶ月くらい滞在すると、その"国のカタチ"が見えてきます。

自分は、アジア就職を決めた時点で、マレーシア、インドネシアに行ってなかったので、短期留学しました。

また、カンボジアでは有料インターンもしました。
自分は少しやりすぎだと思いますが笑

ただ、そのおかげで「この国では無理だな」と確認でき、就活する国をスムーズに絞ることができました!

ということで、後で後悔しないように、事前に国の情報収集はしっかりしておきましょう。

下はインドネシアに英語留学した際の写真です。

 

Step3 現地の人材紹介会社に登録する

自分がまずしたことは、日本で、有名な海外求人に強い人材会社に登録しました。

有名なとこでいうとビズリーチ。

たくさん海外勤務の求人がありますが、ほとんどが”駐在”ばかり。

自分のケースでは、年齢が高かったり、十分な海外経歴が無いという理由で、求人を1件も紹介してもらえずがっかり。

その次に「国名(希望の国) 求人」でググってみることに。

すると、現地で営業している人材紹介会社がたくさん見つかりました。

例えば

ベトナム・・・R-Vietnam

シンガポール・・・JAC シンガポール

インドネシア・・・JAC インドネシア、セルナジャヤ

などなど。

人材紹介会社のJACさんには、お世話になりました。

東南アジアの各国に営業所をもっている老舗の会社です。

ただ、担当者によって、だいぶ対応が違いましたけど、、、、

インドネシアとシンガポールの担当の方は、本当に親切でしたね。

 

現地の人材紹介会社に登録する時のポイント

絶対にするべきことがこちら。

一つの国で、複数の人材紹介会社に登録する

理由は、人材紹介会社によって、得意な分野、紹介する求人数が違うからです。

例えば、自分の場合は、ベトナムで、A社とB社に登録しました。

そして、A社では1件の紹介だけに対して、B社では6件も紹介してもらえました。

とういうことで、現地の人材紹介会社は、複数登録しましょう。

人材紹介会社に登録した後は、担当者から連絡が入り「一度、スカイプでお話でもしましょう」という流れです。

そして、このときに英語力のチェックを会話形式ですることが多い。

会社の面接とは違うので、リラックスしてできますが、

  • なぜ、この国で働きたいのか?
  • 自分の自己紹介(経歴紹介)

は、最低スラスラっと話せるようにしておきましょう。

 

Step4 人材紹介会社の求人に応募

求人には、希望国に滞在しながら応募するのが理想です。

面接が決まればすぐに行けるので。

でも、海外に長期滞在するのは、お金もかかるし、なかなか難しいですよね。

ということで、日本に滞在中に、海外求人に応募するケースについて説明します。

日本に滞在しながら求人に応募するケース

手順としては、

①第一志望の会社の面接日を、人材紹介会社と決定する

②現地行きの航空券を買う(1週間くらい滞在するのが理想)

③他の企業の面接をいれて、滞在中の予定を埋める

理想としては、面接の予定が、1週間の滞在で5つ位あれば良いかなと。

スカイプだけの面接で内定をだす企業も多いですが、やはり直接会って面接した方が印象は良いです。

そして自分の目で直接会社を確認もできるので、できるだけ現地で面接することをオススメします。

 

Step5  希望企業と面接

面接自体は、日本の面接と特に変わりません。
日系企業の場合は、英語面接が無い場合もあります。

ただ、日本と大きく違うのは、面接が1回で終了するケースが多いところ。

私の場合、面接した企業の8割が、1回だけの面接でした。

なので、面接に行く際は、一発勝負のつもりで準備をしておきましょう。

内定がでた後でも、人材紹介会社を通じて、条件面の交渉は可能ですが、、

面接が終わってから、あれこれ要求しまくるのは、印象が悪くなるので、面接中に尋ねるほうがベターです。

面接中、もしくは内定がでるまでに確認するべきこと

下記の確認は絶対にしておきましょう。

納得できない場合は、交渉も可能です。

★ 給与額が、”手取り”か”額面”か?(税金が引かれる前か後か?)

★ 医療保険には加入されるのか?

★ ワーキングビザはでるのか?(当たり前と思ったらダメ)

★ 賞与の有無

★ その他手当(家賃、食事など)

「良い会社そうだから、聞くまでもない!」とかは、絶対思わないように!

そして、待遇面の詳細は書面でもらうべし!

 

Step6 内定通知がでる

面接結果は、すぐにでることが多い。

私の場合は、面接の翌日に、内定がでたことも何回もありました。

ただ、他にも希望している企業があると、すぐに入社の意思を表すのは難しい。

「内定がでてから返事をどれくらい待ってもらえるのか?」を、人材紹介会社に聞いてみたところ、1週間前後が限界とのこと

私の場合は、1週間以内に決断できず、結局、お断りしました。

ただ、今にして思うと「あそこに就職していれば良かったかも」と少し後悔もあります。

良い会社との出会いは一期一会なので、皆さんも判断には注意してください。

内定をGETするポイント

内定をGETするポイントを、人材紹介会社に聞いてみました。
当然といえば、当然の答えなのですが、、、

「この国で働きたい!!」という理由をいかに説得力をもって説明できるか。

とのことです。

企業は、あなたが違った環境、文化にどこまで適応できるのか?を聞きたがっています。

”興味本位だけで、就職を希望していないか?”の確認ですね。

自分の場合は、面接で以下のことを特にアピールしました。

● ぜこの国を選んだのか?

● いろんな国での長期留学経験

● 現地の人と近い生活が問題なくできる

 

一度、ベトナムで最終選考まで残った時に、自分は落ちて、現地人の奥さんがいる方が選ばれたことがありました。

奥さんがいると、その国で就職する説得力は上がりますよね。

長く働いてもらえる人を企業も求めています。

とにかく、「なぜ、この国で、この企業で働きたいのか?」ということを、説得力をもって説明できるように準備しましょう。

さいごに

以上が、海外就職するまでの流れになります。

私が実際に海外で働いてみた感想としては、”日本人の勤務態度はどの国でも評価される”ということ。

日本人は、やっぱり真面目なんですよね、仕事に対して。

なので、海外就職をする理想としては、まずは日本の会社に数年努めてから、海外に勝負にでたほうが良いかなと。

それが20代の後半位なら最高だと思います。

ただ、30代でも、40代でも挑戦することは可能です。
私が35歳を過ぎてからなので笑。

なので、自信をもって就職活動してくださいね。

私は、海外就職したことで、一番良かったことは、人生の選択肢が増えたことでした。

「ここでダメでも、あそこなら大丈夫みたいな」どこでも生きていける自信です。

ただ、海外就職はリスクがあるのは確か。
家族の問題もありますし。

よくよく考えて、後で、できるだけ後悔しないような選択を皆さんにしてほしいです。

でわでわ。