学生や社会人が英語を話せるようになると人生が変わる!6つのメリットとは?
ほとんどの日本人が、”英語を話せるようになりたい!”と思ったことがありますよね?
最近は高性能な自動翻訳機も登場しており、おそらく数年後には語学力がなくても、瞬時に外国人とコミュニケーションができると予想されてます。
でもそれだからといって、語学をしないのはもったいない!!
なぜなら”英語が話せる”だけで、メリットありすぎなので!
そこで、『英語が話せる6つのメリット』を詳しく説明します。
私は35歳でフイリピン留学して英語が話せるようにり、メリットの多さを実感しました。その後、フィリピンの語学学校で働いて、たくさんの生徒からも、"英語が話せるようになって良かった事例”を聞きました。
その中から、特に印象深かったメリットを紹介します。
英語を話せると実感できる6つのメリット
①大学入試、昇進や昇給に有利
2018年から、小学校3年生から英語が必修科目になりました。また、2020年からの大学入試では、英語の4技能(読む・聞く・話す・書く)を評価すると、文部科学省より発表されました。今後はより、実践的な英語が重要視されます。
そして、会社員においても上場企業の4社に1社が、TOEICの点数を『昇進の条件』に入れているほどです。
②世界の人とコミュニケーションができる
英語は世界で最も使われている言語です。
約60ヶ国が英語を公用語・準公用語に指定しており、世界の5人に一人は英語を話せると言われています。大げさに言うと、英語を話せるだけで、20億人以上と会話できます。
③仕事の選択肢が広がる
日本では”転職35歳限界説”があります。35歳を過ぎると、よほどのキャリアが無い限り転職もできません。でも、これが海外勤務だと年齢はそこまで気にされません!
私は36歳の時にアジアで就職活動しましたが、シンガポールやフィリピンで5社から内定をもらいました。英語を話せたおかげで海外での転職も可能になり、就職先の選択肢が増えたのです。
別に英語ペラペラの必要はありません。大事なのは、『どれだけ英語でコミュ二ケーションできるか?』ということ。
ちなみに、日本ではTOEICが”英語をできる目安”にされてますが、私の経験上、海外でそこを重要視された経験はありません(高得点にこした事はないですが)。
TOEICが重要視されるのは、日本と韓国だけ。世界的に通用する英語検定は、IELTSやTOEFLです。
また、最近の世論調査で『外国で働きたいと思っている日本人』は約10.5%しかいません。この数字の意味するものは海外で働きたくない人が多い=競争相手が少なく、英語を話せれば海外勤務につながりやすいことがわかります。
④世界の最新情報をいち早く入手できる
世界の情報は、まず先に英語で発信・更新されます。
IT関係の友達に聞きましたが、新しいソフトができて、その技術書(参考書)が日本語に翻訳されるのも、だいぶ時間差あるとのこと。
英語がわかるだけで、世界の最新情報をいち早く入手できます。
⑤海外旅行がより安全に快適になる。
海外では、英語が話せない=”自分の意思を伝えれない”ということ。
旅行中に英語ができないだけで、ストレスがたまり、せっかくの旅行が『嫌な思い出』になります。悪い人にも騙される確率が増えますし。
英語を話せると、例えばこんな時に助かります。
きちんと抗議ができる
マーケットで商品を売りつけられて、適当に『Yes , Yes』と答えてたら法外な請求を受けたりなんてこともあります。英語が話せると「嫌なものは嫌!」とはっきり言えます。
現地のツアーに参加も可能。
これが、もし日本語ガイドがいるツアーだと2倍以上の料金になります。
日本の代理店を通さないので、交通機関のチケットが格安で買える
日本のエージェントを通さないで、交通機関のチケットを買ったりツアーに参加できるので、出費は驚くほど減ります!
⑥新たな”出会い”のチャンスがある
恋愛対象になる人が何倍にも増えます。私は外国人と付き合った事がないので、全く説得力がないですが笑。
ちなみに、英語を覚える近道の一つが”外国人の恋人を作る”です。『自分の気持ちをもっと伝えたい!!、もっと自分をわかってもらいたい!!』という気持ちが、語学力を格段にアップします。
おわりに
以上、もっとたくさんのメリットがあるかもですが、身近に感じる部分を紹介してみました!
英語が話せるようになるために一番オススメなのは、留学です。
『英語のレッスンだけなら、オンライン英会話で十分!』みたいな声がありますが、それだけだと不十分です。留学だと、まとまった時間、英語の勉強に集中できるので、その分、上達も早いです。
私は日本で英会話教室に通いましたが、正直あまり効果がありませんでした。自分の努力不足のせいですが、週に1回の英会話教室では、圧倒的に英語を話す量が不足していたからです。
だから、留学を選びました。
また、留学はメインの英語力だけでなく、『仲間』『人脈』『海外の価値観』とか、得られるものもいっぱいあります。というわけで費用がかかりますが、留学は絶対メリットの方が多いです。
社会人でも、3ヵ月あれば、ある程度話せるようになりますよ。(仕事辞めない限り、なかなか長期休みはとれないと思いますが)。
英語を話せるようになりたい人は、短期でも留学をしてみましょう。
他にも、英語留学・勉強についての記事をまとめてます。今まで、9ヵ国で留学した感想と経験を書いてますので、ぜひ、チェックしてください。
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